15分でもう1品!葉物野菜の副菜レシピ×4
2024/03/07
サッとあえて歯ごたえを楽しむのもよし、じっくり気長に焼いて、甘さと香ばしさを楽しむのもよし。あつあつの鍋やグラタンの名脇役として、活躍することうけあいです。
たらこコールスロー
さわやかな青じそ風味がアクセント!
材料(4人分)
キャベツ…6枚(400g)
青じそ(せん切り)…10枚
[A]
たらこをほぐしたもの…大さじ2
マヨネーズ…大さじ2
砂糖…少々
塩
作り方
キャベツは、硬い部分は薄切りにし、葉は幅5mmに切り、塩小さじ1/2をまぶして10分おく。ボウルに[A]を入れて混ぜ、水けを絞ったキャベツ、青じそを加えて混ぜる。
調理時間:15分
焼きねぎのオリーブ油あえ
グリルでよ~く焼いて皮をむけば、とろ~り甘くてびっくり!
材料(4人分)
ねぎ…2本
オリーブ油…大さじ2
粉チーズ…大さじ1
塩、粗びき黒こしょう
作り方
ねぎは長さを2~3等分に切り、あらかじめ熱したグリルで黒くなるまで10分ほど焼く。ひと皮むいて器に盛る。オリーブ油を回しかけ、塩小さじ1/3、黒こしょう適量をふり、粉チーズを散らす。
調理時間:15分
白菜とベーコンのスープ
ベーコンと白菜の相乗効果でうまみ濃厚。
材料(4人分)
白菜(3cm四方に切る)…200g
ベーコン(幅1.5cmに切る)…150g
玉ねぎ(1.5cm四方に切る)…1/2個
酒…大さじ2
オリーブ油…小さじ2
塩、粗びき黒こしょう
作り方
鍋にオリーブ油を入れて中火で熱し、白菜、玉ねぎ、ベーコンを炒める。玉ねぎが透き通ってきたら酒、水600mlを加えてひと煮立ちさせる。アクを取って弱火にし、ふたをして約5分煮て、塩小さじ1/4、黒こしょう少々を加える。
調理時間:15分
ほうれん草とわかめのにんにくあえ
食欲そそるにんにく風味で、青菜と海草をモリモリ!
材料(4人分)
ほうれん草…1わ(200g)
カットわかめ(乾燥)…3g
[A](大きめのボウルに混ぜ合わせる)
ごま油…大さじ1 1/2 しょうゆ…小さじ1
塩…小さじ1/4 粗びき黒こしょう…少々
おろしにんにく…少量
白いりごま…適量
塩
作り方
わかめはたっぷりの水に約5分浸してもどし、水けを絞る。たっぷりの熱湯に塩少々を加え、ほうれん草を根元から入れてさっとゆでる。冷水にとってさまし、水けを絞って長さ4cmに切る。[A]を入れたボウルに、ほうれん草、わかめを入れてあえる。器に盛り、ごまをふる。
調理時間:10分
お料理のポイント
電子レンジについて
・電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
揚げものについて
・IHクッキングヒーターをご使用の場合、各メーカーが指定する油量を必ず守って調理してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
・中温(170℃):乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワと出る状態。
高温(180℃):同様にした際、勢いよく泡が出る状態。
だし汁について
・昆布と削り節や市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりに薄めて使ってください。
オーブントースターについて
・オーブントースターの加熱時間は1000Wの場合の目安です。加熱時間はメーカーや機種によって多少異なります。レシピの加熱時間を参考に、様子をみて調節してください。
※掲載したレシピは、『サンキュ!』16年1月号~23年12月号までの記事を再編集しています。
参照:『サンキュ!』2024年3月号「一生使える副菜BOOK」より。掲載している情報は2024年1月現在のものです。調理/市瀬悦子、大庭英子、コウケンテツ、小林まさみ・まさる、近藤幸子、堤人美、ワタナベマキ 撮影/野口健志 編集/サンキュ!編集部