キリッとした風味にノックアウト!「鶏肉のゆずこしょうソテー」レシピ
2020/10/28
『サンキュ!』2020年10月号の「別冊:べんとうにもつかえるおかず」より鶏肉のゆずこしょうソテーをご紹介します。
材料(4人分)
鶏もも肉(常温にもどす)…2枚(500g)
青梗菜…3株
薄力粉…小さじ2
オリーブ油…大さじ1
[A]ゆずこしょう…小さじ1 1/2・白ワイン…50ml・しょうゆ…大さじ1
作り方
■調理時間:20分
(1)下ごしらえをする
鶏肉は皮目に薄力粉をはたく。青梗菜は縦に6等分に切り、長さを3等分に切る。
(2)鶏肉の皮目を焼く
フライパンにオリーブ油を入れて弱めの中火で熱し、(1)の鶏肉の皮目を下にして、へらで押しつけながらしっかりと焼き目をつける。
(3)裏面と青梗菜を焼き、味つけする
裏返して弱火にし、フライパンの空いている所に青梗菜を入れて約8分焼き、中まで火を通す。[A]は混ぜておく。中火に戻して[A]を加え、煮立たせながらからめる。鶏肉を食べやすい大きさに切って青梗菜とともに器に盛り、汁をかける。
(熱量307kcal、塩分1.1g)
<メモ>2日間冷蔵保存可能
【Point】
べんとうに入れるときは、青梗菜にはすりごまをまぶす。ごまが汁けを吸うので汁漏れ防止に。
<教えてくれた人>
ワタナベマキさん
料理研究家。旬を味わうシンプルレシピが大人気。多方面で活躍し、べんとう箱の開発も。中学生男子のべんとうを作っている。
お料理を始める前に
●夕ごはん時に作ったおかずをべんとうのおかずにするときは、電子レンジ(揚げものはオーブントースター)で温め直してさましてから、べんとう箱に詰めるようにしてください。
●気温の高い時期は、べんとうがいたみやすいので注意してください。気温25℃以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをおすすめします。
※熱量、塩分はそれぞれ1人分で表示しています。
※塩分の摂取量の成人1人当たりの1日の目安は、男性は7.5g未満、女性は6.5g未満です。
参照:『サンキュ!』2020年10月号「別冊:べんとうにもつかえるおかず」より。掲載している情報は2020年8月現在のものです。調理/ワタナベマキ 撮影/野口健志 熱量・塩分計算/本城美智子 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部
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