業務スーパーの「白菜キムチ」はサイズもインパクト大!アレンジレシピも紹介
2021/09/09
業務スーパーのおすすめ商品を、アスリートフードマイスター2級の資格を持ち、家庭料理のお店で料理長として勤務する調理師のタナカ*タカコさんに教えてもらいました。
サイズもインパクト大!「白菜キムチ」
業務スーパーの「白菜キムチ」は、大容量商品が多い同店のなかでも、とくにインパクトが大きい商品。1kg285円で、冷蔵コーナーに置いてあります。一般的な白菜キムチは、250g入りで350~600円。ボリュームと価格の両方で勝っていることがわかります。
また、最近は浅漬けタイプの発酵していないキムチも多く売られていますが、業務スーパーのは本格的な乳酸菌発酵食品のキムチ。店頭に並んでいる間も、購入後も、どんどん発酵が進んでいきます。
発酵具合によって、味も変化していきます。
賞味期限の45日前から30日前ぐらいが、あっさり漬け。
賞味期限の30日前から15日前ぐらいが、食べごろ漬け。
賞味期限の15日前から賞味期限までが、たっぷり漬け。
1つで三度おいしいので、変化を感じながら自分好みの味を探してみるのも◎。
あっさり漬けのときは、そのままごはんのおともにしたり、豆腐にのせてごま油をタラリとかけて食べるのがおすすめです。
食べごろ漬けのときは、お肉といっしょにレタスで巻いて、サムギョプサルのような食べ方がおすすめ。
発酵が進んで、酸味が出てきたたっぷり漬けのキムチは、キムチチャーハンにしたり、豚キムチ炒めにしたり、キムチ鍋にしたりと、加熱する調理に使うのがおすすめ。
キムチはチーズや納豆など、ほかの発酵食品との相性も抜群なので、さまざまな料理に添えたり加えたりして、発酵食品生活を楽しみたいですね。
大容量キムチ、どう使う?おすすめレシピも紹介
大容量がうれしい業務スーパーのキムチ。でも、ちゃんと使い切れるか心配な人もいるのでは。そこでここからは、これまでにサンキュ!で紹介したキムチをつかったレシピを紹介。ぜひ、参考にしてみてくださいね(この段落のみ文・サンキュ!編集部)
キムチのおすすめレシピ1:なすとキムチのみそ汁
『サンキュ!』2020年11月号の「素材2つで大満足!秋の炊き込みご飯 混ぜご飯 具だくさんみそ汁」で紹介したレシピ。料理研究家のきじまりゅうたさん考案です。詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
キムチのおすすめレシピ2:たことキムチのナッチポッム風炒め
『サンキュ!』2020年9月号の「ガッツリスタミナおかず」で紹介された「たことキムチのナッチポッム風炒め」。料理研究家コウケンテツさん考案のレシピです。詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
キムチのおすすめレシピ3:豚たまキムチ炒め
『サンキュ!』2021年6月号の「特売肉&さかなのがっつりおかず」で紹介した「豚たまキムチ炒めです。料理研究家の市瀬悦子さんが教えてくれました。詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
キムチのおすすめレシピ4:鶏肉とかぼちゃのタッカルビ風
『サンキュ!』2020年9月号の「15分殿堂入り夕ご飯」で紹介した「鶏肉とかぼちゃのタッカルビ風」です。調理時間15分で本格的なおかずが完成しますよ。詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
キムチのおすすめレシピ5:トマトのキムチチーズ焼き
『サンキュ!』2020年8月号の「夏野菜たっぷりの毎日おかず」で紹介した、「トマトのキムチチーズ焼き」です。料理研究家の市瀬悦子さんが考案したレシピで、10分で完成します。詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
キムチのおすすめレシピ6:厚揚げのキムチ煮
『サンキュ!』2020年6月号の「特売肉&魚で免疫力UPおかず」で紹介された「厚揚げのキムチ煮」は、たんぱく源&発酵食品を合わせた頼れる一品!詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
キムチのおすすめレシピ7:豚トマキムチーズ炒め
『サンキュ!』2020年7月号の「なす・トマト×チーズの悶絶おかず」で紹介された「豚トマキムチーズ炒め」です。酸味とこくが絶妙でご飯もビールも進む進む♪詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
キムチのおすすめレシピ8:たらの韓国風野菜雑炊
『サンキュ!』2021年3月号の「別冊:特売肉&魚の免疫力UPおかず」で紹介された「たらの韓国風野菜雑炊」です。キムチを混ぜれば体がいっそうぽかぽかに!詳しいつくりかたは以下の記事をご確認ください。
◆執筆/調理士 タナカ*タカコさん
サンキュ!公式インスタグラマー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。