食費2万円台の人がスーパーでの買い物前に必ずやっていること3つ

2022/10/04

食費を節約したいけど、ごはんはお腹いっぱい食べたいし、どうやって節約していいかわからない!というかたは多いのではないでしょうか?

夫、妻、幼児食とはいえ大人と変わらない量を食べる娘の家族3人で、ひと月当たり食費2万円でやりくりする原こさんに、スーパーでの買い物前に必ずやっていることを教えてもらいました。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。毎週シャトレーゼへ通い新作情報をキャッチし、年150個以上の商品を食べ...

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【1】1週間分の献立を決める

次に買い物に行くまでの期間が1週間だとしたら、1週間分の献立を、3日であれば3日分の献立を考え、お買い物リストを作ったうえでスーパーへ向かいます。

以前はお買い物をしつつ、お買い得なものや目についた食材で献立を考えながら購入していたこともありますが、考えているうちにスーパーをうろうろ。

滞在時間が長くなればなるほど無駄遣いが増えたり、買い忘れが発生して再度スーパーへということもありましたが、献立を事前に立てることで防止することができます。

とはいえ、お買い得品や旬のものを発見して献立を変えることもあります。その場合は、何か1品と入れ替えるだけで大丈夫なので、1から考え直す必要がなく、その場でパッと変更しています。

【2】食材の在庫チェックをする

玉ねぎが必要だと思って購入したら、後から野菜室の奥の方から発見された!ないと思って買った鶏肉が、冷凍庫にまだあった…という経験はありませんか?

結果的に腐らせてしまったり、賞味期限が切れてしまい捨てることに…という、もったいない思いを何度もしました。

献立を考えて必要なものをリストアップする、在庫をチェックしてからお買い物をしているのに、また後から食材が出てきたということが後を絶たなかったのですが、冷蔵庫のできるだけ手前に、そして目の届きやすい下の段をなるべく使用するようにしたところ、後から食材が出てきた!を減らすことができるのでオススメです。

【3】できるだけ食材を使いきる

残っているものがあるのに買い物をすると、どんどん冷蔵庫のものが増えてしまい、賞味期限の管理やどれから順番に使うか悩むといった余分な仕事が発生します。

冷蔵庫をからっぽにすることで、よりクリアな状態で在庫のチェックができますし、冷蔵庫の中にあるものであと1品作ろうと工夫をすることで、スーパーに行く頻度を減らすこともできます。

無理は禁物!節約は楽しみながら

節約をしたいと思って頑張りすぎると、節約方法が自分に合わずに嫌になってしまうこともあります。

これならできそうと思うものからゆっくりと、肩の力を抜きながら試してみてくださいね。

■執筆/原こさん…夫、妻、幼児食だけど大人並みに良く食べる2歳の娘の3人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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