年間200万円以上貯めた主婦の「うっかり外食」を防ぐコツ
2022/11/23
貯金ゼロから8年で1,500万円貯めた、サンキュ!STYLEライターの三木ちなです。
毎日自炊に励んでいても、疲れているときや外出をした日は、外食に頼ってしまうことってありませんか?
外食の回数が増えれば、もちろん出費はドカンと増えてしまいかねません…。
そこで今回は、私が実践している「うっかり外食」を防ぐコツを3つ紹介します。
出かける前に「炊飯器」をセット!
私は、外出する前に必ずお米をとぎ、「炊飯予約」をすませておくのがお決まりです。
炊飯予約をしておけば、最低限ごはんだけは用意できます。
自宅に戻った時点でごはんが炊けていれば、あとはおかずを用意するだけ!
ごはんがあるというだけで、私も家族も「ひとまず家に帰ろうか」という考えになり、どこかで外食してすませようという選択肢がなくなります。
揚げるだけ・焼くだけの「おかず」をストック
疲れているときは、できるだけかんたんにぱぱっとつくれるおかずですませるのが一番!
時短・家事ラクするため、事前に「揚げるだけ」「焼くだけ」でつくれる手間抜き食材を買い置きしておきます。
私がよく使うのは、業務スーパーの冷凍フライ。
あとは、お肉を小分け冷凍するときに下味につけておいた、手作りの味つき肉を焼くことも。
「副菜」はあけて出すだけ
サブおかずは、調理さえしません。
豆腐やもずく、キムチなど、あけるだけで一品完成する食材を活用します。
副菜だけでなくスープも即席のものを使って、手間抜きすることもありますよ。
外食はズボラ・手間抜きメニューで防止!
自炊をがんばれないときは、「疲れが溜まっている」「時間がない」など、やる気が出ない理由が必ずあります。
そんなときに、無理をして料理をつくるのは酷です。
外食を避けるには、手間を抜いて食事を用意することが優先!
“ごはんを炊くこと”だけがんばって、あとはかんたんにつくれるメニューは食材に頼って、外食を防ぎましょう。
◆この記事を書いたのは・・・三木ちな
貯金ゼロから、結婚8年目で貯金1,500万円を達成!
5人家族で食費2万円台におさえるコツや、ズボラーでも無理なく続く節約・貯金術を発信しています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。