使っていない家電がある人は貯まらない

家に使ってない調理家電が3つ以上ある人は要注意!お金が貯まらない人の共通点3つ

2024/09/02

お料理するのは好きですか?そうでもない人も好きな人も、自宅のキッチンに調理家電を1つは持っているのではないでしょうか。使っていない調理家電が自宅に3つ以上ある人は要注意です。実はお金が貯まらない人の特徴に当てはまるのです。

今回は、金融系の仕事をしていた経歴を持ち、貯金0から資産2,000万円を達成した貯めの達人のライターまりこさんに、自宅に使っていない調理家電が3つ以上ある人の貯まらない特徴について教えてもらいました。

元金融OL。ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一...

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1.使わないまま存在を忘れてしまう

「みんなでワイワイできて楽しいよね!」「これあったら時短で料理できて便利!」と思って購入した調理家電。ところが使ってみたら、バリエーションが少なく、片付けるのも手間で、「使わないまま存在を忘れている」ということはありませんか。

「使わないまま存在を忘れる」ということは、本来必要がなかったものかもしれません。必要がないものを後先考えずに購入していると、貯めたくても貯まりません。買ってから「必要なかった」と気づいた場合は、それは無駄ではありません。次回のものを選ぶ時の基準に加えて、より良いものを選べるようになります。

2.流行っているから、人気だからと衝動買いしてしまう

衝動買いしてしまう
離乳食作りやポタージュ、みじん切りに大活躍中

SNSで大人気でみんな使っていてとっても良さそう!と思っていざ購入してみたら、自分には必要なかった…ということありませんか。人それぞれ、ライフスタイルも価値観も違います。あの人にはとても便利でヘビロテなものでも、私には当てはまらないということがよくあります。

欲しいなと思ったら、一度「欲しいものリスト」に入れてしばらくねかせておきましょう。それでもやっぱり「欲しい!使いたい!」という気持ちがあったら、ぜひおうちに招き入れましょう。

3.クレジットカードで支払うことが多い

クレジットカードで支払う

買い物をするときに、現金ではなくクレジットカードを使うことが多いと貯まりにくくなってしまいます。クレジットカードはスマートに決済ができてとても便利ですが、支払いの感覚がなく、請求書が届いてから「こんなに使ってしまった」と後悔しがちです。

またクレジットカードのボーナス払いを多くしていると、せっかくもらったボーナスが前に使った買い物でどんどん減ってしまいます。本来、お金は自分や家族を幸せにするために使うものです。後になって後悔するよりも、支払うたびにお金を使った喜びと商品を交換していきたいですよね。「貯まらない」と感じているようなら、一度現金で支払う習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

使っていない調理家電があるか見直してみよう

もし使っていない調理家電があったら、一週間以内に使ってみたり、必要な人に譲ってみたりしましょう。自宅に調理家電が来た時は、きっとワクワクした気持ちがあったはずです。その気持ちを思い出して、振り返ってみると、上手なお金の使い方ができるようになりますよ。

■執筆/まりこ…元金融OL。ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信している。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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