献立に悩んだ寒い日におすすめ!すぐに作りたくなる”グラタンアイデア”
2021/12/07
管理栄養士でサンキュSTYLEライターhiroです。
寒い季節に食べたいメニューといえば、”グラタン”。熱々がおいしいですよね。
グラタンというとホワイとソースとマカロニが定番ですが、作ろうと思うと手間に感じることも。
今回は、すぐに作りたくなるグラタンレシピを紹介します。献立に悩んだ日にもおすすめですよ。
リースグラタン
ブロッコリーをリース型に並べ、パプリカを星型にくり抜いて飾って華やかな見た目に。パーティにもおすすめメニューです。
チーズを全体にかけるのではなく、マヨネーズと粉チーズまたはパン粉をふるのがコツ。
トーストしてこんがりと焼き色がついたら完成です。
市販のホワイトソースやグラタンミックスを使ってもいいですが、手作りする場合は、米粉でとろみをつけるとダマになりにくいですよ。
ホワイトソースはコンソメと牛乳があればできるので、ぜひ手作りにも挑戦してくださいね。
厚揚げグラタン
ミートソースが余っているときにおすすめなのが”厚揚げグラタン”。
食べやすくカットした厚揚げにミートソースとチーズをたっぷりかけて焼くだけ。メインが物足りないと感じるときにもおすすめメニューです。
<即席ミートソースの作りかた>
合いびき肉をフライパンで炒めて、お肉に火が通ったらケチャップと塩を加えて全体がなじんだらできあがり。
ほうれん草とベーコンのグラタン
ベーコンとほうれん草って一緒に食べるとおいしいですよね。さらにチーズを合わせて最高の組み合わせに。ほうれん草が苦手なお子さまにもおすすめメニューです。
<作りかた>
冷凍か茹でたほうれん草とカットしたベーコンを一緒に耐熱容器に並べたら、たっぷりとチーズをかけてトーストします。
生のほうれん草を使う場合は、少量の水と一緒にレンジで加熱して使うようにしましょう。
ほうれん草の代わりに水菜でも。加熱してしんなりした状態で調理します。
チーズをかけて焼いたら”グラタン”
ホワイトソースのイメージが強いグラタンですが、「オーブンなどで料理の表面を焼くように調理する」調理法のことなので、表面がこんがりしていたらそれはもう”グラタン”です。
冷蔵庫にある食材と一緒にチーズをかけて焼くだけで1品が完成するので、忙しい主婦の味方です。
献立に悩んだときは参考にしてみてくださいね。
コゲ用のスポンジがあるとさらに便利
コゲついた食器を洗うのが面倒な場合は、100円ショップの専用スポンジがあると便利です。
もしくは製菓用のアルミ皿を使うと、すぐに捨てられて片付けも苦になりませんよ。
この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士で野菜ソムリエ。園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。