【貯め上手】お金がするする貯まる人の豊かになるお金の「使い方」の特徴3つ
2024/09/04
みなさんはお金を貯め上手ですか?じつはお金を貯めている人は、お金の「使い方」もとっても上手なんです。
今回は金融系の仕事をしていた経歴を持ち、貯金0から資産2,000万円を達成した貯め達人のライターまりこさんが、貯め上手な人がしている、お金がするする貯まる豊かになるお金の「使い方」についてご紹介します。
1 自分や家族の思い出になることにお金を使う
貯め上手な人たちは、お金を思い出になることに使います。例えば旅行です。旅行は行く前から、旅行の滞在中、そして帰ってきてからも楽しむことができます。
どういうことかというと、旅行の前はどこに行こうかと調べますよね。ガイドブックを見てどこを観光したら楽しいかな、どこのホテルに泊まろうかなと、行く前の準備からワクワクします。もちろん旅行中は楽しいですし、帰ってきてからは写真を見返したり、友人や家族に旅行のできごとを話すときも、楽しい気持ちになりますよね。
さらに、時間が経っても「あのとき、ここにいってこんなことがあったよね」と振り返ってからも楽しむことができます。
旅行は行く前から帰ってきてからもずっと記憶に残るので、お金を使っても長い期間、場合によっては一生楽しむことができます。
2 無理なく価値が増える投資にお金を使う
投資と聞くと金融投資を思い浮かべるかもしれませんが、それだけではありません。自分や家族の未来に価値が増えることにお金を使うことも投資といいます。
例えば、料理上手になりたくて料理教室に通います。料理上手になればバランスのとれた食事がつくれるようになり、健康になるので医療費も減るし、外食も減らせるので、ほかのことに使えるお金が増えます。
また仕事のスキルをあげたくて資格を取得するために勉強することも投資です。資格を取ることでお給料もアップする企業が多いですよね。
これらは、無理なく確実に自分の価値をあげてくれます。貯め上手な人たちは、価値がさらに増えることにお金を使うことは惜しみません。
3 長期目線でお金を使うことができる
1の旅行も2の自分の未来への投資も、お金を使ったそのときだけではなく、その後もずっと自分のなかに残り続けるものですよね。
貯め上手な人たちは、短期目線でお金をその場だけの欲求を解消するために使うのではなく、長期目線で「これは自分にとって価値があるものか」を考えてお金を使います。
そうすることで、お金を使うときも慎重になり、お金の「使い方」が上手になり、喜びが増えることにお金を使うことが増えていきます。
お金の「使い方」を変えるだけでするするとお金が貯まりだす
過去の私は浪費家でお金を使っても使っても満たされることなく、貯めることもできずにいつもお金に悩んでばかりいました。ところが、お金の「使い方」を変えたことで、お金がするすると我慢ゼロで貯まり始めたのです。
今、「お金を貯めたいのに貯められない」と嘆いているのであれば、お金の「使い方」を見直してみませんか。きっと今よりもお金が貯められるようになりますよ。
■執筆/まりこ…元金融OL。ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信している。
編集/サンキュ!編集部