気温22度の服装【2024最新】おすすめコーデを人気ファッションライターが解説!
2024/03/06
気温22度と言えば、東京では5~6月、9~10月といった季節の変わり目に訪れる気温。日中帯はあたたかな陽気で心地よくすごせますが、朝晩の寒暖差が大きく服選びがむずかしい時期でもあります。
ということで今回は、スタイリスト野澤なつみさんに気温22度の日の服選びのポイントについて最高気温・最低気温別に徹底解説してもらいました。
「気温22度ってどんなファッションにしたらいいの?」
「この時期、どんなアウターが正解?」
とお悩みのかたはぜひチェックしてみてくださいね!
最高気温22度は薄手の長袖トップスをベースに調整を
あたたかな陽気が心地よい最高気温22度。日中帯のお出かけなら薄手の長袖トップス1枚で快適にすごせるでしょう。
また、朝晩のおでかけや雨の日はライトアウターを準備したり、風がなく体感温度の高い日は半袖トップスを選ぶなどして調整しましょう。
具体的に春と秋におすすめなコーディネートをご紹介します。
春の「最高気温」22度のおすすめコーデ
ボーダーカットソーで楽しむ大人カジュアルコーデ
シンプルなコーデのアクセントになるボーダーカットソー。ホワイトジーンズと合わせることで、春の爽やかな印象に!全体の引き締めに、ブラックの小ぶりバックを取り入れるのがおすすめです。
■値段:1,496円
■サイズ:S、M、L、XL
簡単に温度調整ができるアンサンブルコーデ
温度調整がしやすいアンサンブルのセット。春にピッタリなホワイトパンツと合わせるのがポイント!気になる二の腕がカバーされて、大人も取り入れやすいコーデです。
■値段:3,076円
■サイズ:S、M、L、XL
秋の「最高気温」22度のおすすめコーデ
チェック柄スカートでグッと秋めくコーデ
チェック柄のスカートは、身に着けるだけでグッと秋感がでるアイテム。ロング丈で大人も取り入れやすく、合わせやすいのがポイント!ブラックのブラウスを合わせて、クラッシックなコーデになります。
■値段:2,421円
■サイズ:XS、S、M、L、XL
花柄ブラウスで華やかコーデ
秋ファッションにピッタリな花柄ブラウスは、ダークトーンを選ぶのがおすすめ。秋冬に大活躍のロングブーツとも相性ピッタリ!ブラウンのスカートと一緒に合わせることで、華やかな装いになります。
■値段:1,286円
■サイズ:S、M、L、XL
【天気別】最高気温22度の日のおすすめコーデ
最高気温22度は薄手のトップス1枚で快適に過ごせる気温です。しかし雨の日や朝晩のお出かけの日は体感温度が低くなるため、ライトアウターを準備したり、レイヤードスタイルにするなどして防寒しましょう。
天気別にそれぞれの季節のおすすめコーデをご紹介します。
春コーデ
快晴を楽しむホワイトコーデ
爽やかな印象になる、春にピッタリなホワイトコーデ。ボーダーの肩掛けがアクセントになって、メリハリのある印象になります!足元もホワイトスニーカーで合わせるのがおすすめです。
■値段:2,828円
■サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
華やかさがプラスされるピンクのジャケットで雨対策
ピンクカラーのジャケットは、雨の日を華やかにしてくれるアイテム。ウエスト部分は絞れるため、メリハリのあるシルエットに!デニムと合わせても、大人のフェミニンなコーデになります。
■値段:2,684円
■サイズ:S、M、L、XL
秋コーデ
晴れの日はトレンドのジレでオシャレ感アップ
トレンドのジレを使った秋コーデ。同系色のスカートと合わせることで、スマートで落ち着いた印象に!ボディラインが程よくカバーされて、大人世代が取り入れやすいアイテムです。
■値段:2,471円
■サイズ:S、M、L、XL
雨の日はワンピースセットで簡単秋コーデ
ワンピースとカーディガンのセットで、おっくうになる雨の日のコーデも早く決まります。カラーはブラックやグレーなどダークトーンを選ぶことで落ち着いた印象に!
■値段:2,708円
■サイズ:XS、S、M、L
最低気温22度の日は、半袖トップスや薄手ワンピースなど風通しのよいアイテムが活躍
日中帯は汗ばむような陽気の最低気温22度。半袖トップスや薄手ワンピース1枚など風通しのよいアイテムが活躍します。
日焼けが気になるかたや室内での冷房対策として、サッと羽織れるアウターを持っておくと1日快適にすごせるでしょう。
具体的に春と秋におすすめなコーディネートをご紹介します。
春の「最低気温」22度のおすすめコーデ
グリーンのカラーワンピースで1枚でも華やかに
身に着けるアイテムが少なくなりがちなこの時期のファッション。カラーワンピースのように1枚でサマになるアイテムは活躍すること間違いなし。
バッグと靴をホワイトで統一することで、より春らしくさわやかなコーデに。
サロペットはコーデのアクセントに
1枚でコーデが決まるサロペットは、持っておくとスタイリングの幅がグッと広がります。全体をモノトーンに抑えることで、大人カジュアルな印象に!お子さんとアクティブに動きたい時にもおすすめです。
■値段:1,499円
■サイズ:XS、S、M、L、XL
ロングカーディガンでオシャレに冷房対策
屋外と室内との温度差が大きくなる最低気温22度。冷房対策用の羽織があると1日快適に過ごせるでしょう。
ロング丈のカーディガンはリラックス感もあり、大人女性のライトアウターとしておすすめです。
秋の「最低気温」22度のおすすめコーデ
ゆるっとボトムスで楽しむ今っぽコーデ
トレンド感のあるゆったりとしたシルエットのカーゴパンツ。ベルベット素材のトップスと合わせることで、秋らしいコーデに!ウエストはゴム仕様になっているため、動きやすいのがポイントです。
■値段:2,542円
■サイズ:XS、S、M、L、XL
シアーカットソーで抜け感のあるスタイルに
まだまだ暑い最低気温22度。トレンド感があるシアー素材のカットソーで涼しげな初秋コーデに!特徴的な柄が人と被らず、おしゃれ見えします。
■値段:660円
■サイズ:S、M、L、XL
グレーのシアーブラウスで大人のハンサムな雰囲気に
グレーのシアーブラウスを使ったコーデは秋口にピッタリ。ブラックのワイドパンツを合わせることで、大人ハンサムな印象に!サンダルで抜け感を作るのがポイントです。
■値段:1,600円
■サイズ:S、M、L、XL
【天気別】最低気温22度の日のおすすめコーデ
日中帯は汗ばむ陽気の最低気温22度。半袖トップスや薄手ワンピースなどの風通しのよいアイテムが活躍します。
また、雨の日は靴やボトムスで雨対策をしながら、カラーアイテムなどをコーディネートに取り入れて華やかさをプラスしましょう。
天気別にそれぞれの季節のおすすめコーデをご紹介します。
春コーデ
晴れの日はカラーTシャツを主役に
晴れの日はカラーTシャツを主役に。ボトムスはホワイトパンツを合わせることで、今っぽいコーデに仕上がります!シンプルな無地Tシャツだからこそ、アクセサリーを合わせるのがポイントです。
■値段:781円
■サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
雨の日は裾が短めなボトムスで軽快に
体感温度が低くなる雨の日コーデ。ボトムスの裾が長いと雨で汚れやすくなるため、くるぶし丈を選ぶのがベスト!オーバーサイズのブラウスと合わせることで、腰まわりがしっかりカバーされます。
■値段:2,307円
■サイズ:XS、S、M、L、XL
秋コーデ
晴れの日はボーダーをピリッと着こなすスタイルに
カジュアルになりがちなボーダースタイルも、腕時計やアクセサリーを合わせることで女性らしい印象に。秋にピッタリな、濃いめのインディゴブルーのデニムを合わせるのがポイントです。
■値段:997円
■サイズ:S、M
雨の日は柔らかな素材のワンピースで軽やかに
雨の日でも軽やかな素材を選ぶことでブラックでも重たい印象になりません。
足元はボリューム感のあるレザーブーツを合わせることでより今っぽいスタイルに。カラーバッグを合わせることでコーディネート全体が華やかな印象に。
「これは失敗…」気温22度の時のNGコーデ
ニットスタイルはやや暑苦しい印象に
朝晩や雨の日など体感温度が低く感じる日のおでかけであっても、ニットスタイルはやや暑苦しい印象に。この時期は気軽に羽織れるストールやライトアウターなどで寒さ対策をしましょう。
どうしてもニットスタイルにしたい場合は、麻混素材のサマーニットなど風通しのよいものを選ぶとよいでしょう。
アクセサリーのないコーデ
暑さが厳しいこの時期のファッション。Tシャツにデニムなどのシンプルなスタイルは地味な印象になってしまうことも。
アクセサリーは着けるだけでグッと華やかな印象になり、大人女性に必要なツヤ感をプラスしてくれます。耳元、首元、手元などお洋服とのバランスをみながらコーディネートに加えてみましょう。
気温や季節感にあったコーディネートでオシャレ度アップ!
気温22度の日の服選びのポイントを、最高気温・最低気温別に解説しました。
身につけるアイテム数が少なくなり、地味な印象になりがちなこの時期のファッション。カラー、素材などその季節に合ったものを取り入れたり、ライトアウターやレイヤードスタイルなどをうまく取り入れることで、まわりと差がつくオシャレコーデになります。
今回ご紹介したスタイルを参考に、色んなコーディネートに挑戦してみてくださいね!
■執筆/野澤なつみ…「オシャレなあの人となにかが違う…」と悩むママに向けて、ファッションセンスがなくてもオシャレになれる情報を発信するパーソナルスタイリスト。
編集/サンキュ!編集部