コストコでヨシダソースを見つけたら要チェック|おすすめレシピもご紹介!

2023/07/14

今回はコストコで長年愛されている商品「ヨシダ グルメのタレ」を紹介していきます。

コストコの店頭では、巨大なボトルがどーんと並びコストコらしい光景が見られます。長年人気で愛されているヨシダソースですが、その巨大さにはじめてみたときは、使いきれるか不安にありました…。
そんなヨシダソースが

・どんな商品なのか?
・値段はいくらなのか?
・種類は何種類あるのか?
・保存方法はどうするのか?
・アレンジレシピ

など詳しく紹介していきます。

とくにアレンジレシピは、とにかくどれもおいしいのでおすすめばかりです。コストコで買うか悩んだことがある人や冷蔵庫に余っている人は、ぜひ最後までみてくださいね。

コストコ歴5年、コストコが好きすぎて自転車で通うコストコマニア。調理師として働きながらも、自宅でも自炊するく...

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コストコのヨシダソースって?

商品名:ヨシダ グルメソース
価格:899円(2023.6時点)オンライン価格1,098円
内容量:1.36kg
100gあたり:約67円(オンライン価格81円)
賞味期限:約1年ちょっと(購入タイミングによります)

コストコのタレ。というと想像する人も多いこちらの商品。正式名称は「ヨシダ グルメソース」
海外で販売されて人気になり、日本のコストコでも販売されていますが、名前の「ヨシダ」は日本人の社長吉田さんのお名前です。なので、よく「ヨシダソース」と呼ばれるくらいコストコでも長年人気の商品です。

3種の味

「ヨシダソース」には、オリジナル・BBQ・スパイシーの3種類の味があり、コストコには定番のオリジナルが常に販売されています。

オリジナルも、家庭サイズから業務用商品サイズまで幅広く販売されており、人気の高さがわかります。BBQは名前のとおり少しスパイシー、スモーキーな味わいで、お肉料理にピッタリだと感じました。スパイシーは、ちょっと辛味を感じますが、ほんのりとした甘さがよいアクセントになり、3種類ともそれぞれのよさを感じました。

3種類セット販売がたまにされるなど定番のオリジナル以外は、コストコでなかなか販売されないので、欲しいかたは見かけたらすぐに購入するのをおすすめします。

「ヨシダソース」の原材料

「ヨシダソース」の原材料について裏の表記を確認したところ、醤油や砂糖、ニンニク、香辛料、加工デンプンなどが入っていました。

アメリカ生まれの商品なのに原材料の1番目が醤油なのは、日本人の社長吉田さんならではのこだわりが、原材料からも伝わってきます。また砂糖も入っているためこれだけで照り焼き、煮物など和食はもちろん、お肉の漬け込みダレなど何にでも使える万能調味料です。

とろみのあるソースがお肉、お魚、野菜など素材にしっかりからむので、味もしっかりつきやすい調味料です。

「ヨシダソース」の保存方法

そんな万能な「ヨシダソース」ですが、コストコに販売されているサイズは1.36kgと大容量。注ぎ口も大きくこのまま使うとドバッと大量に出てしまいます。

液だれしやすく、少し使いたいときには不便なので、小分けに詰め替えて使用すると便利です。

サラッとしたソースなので、小さな醤油差しやソフトタイプのソース入れでも、つまることなく使用することができました。
開封後は冷蔵保存なので、小分けにする際は冷蔵庫のスペースを確保してくださいね。

「ヨシダソース」を使ったレシピ10選

とても使いやすい「ヨシダソース」ですが、ここからはおすすめのレシピを10個紹介していきます。

1:お肉の味つけ
2:簡単チャーシュー
3:炒飯
4:ぶりの照り焼き
5:そぼろ
6:味玉
7:炊き込みご飯
8:簡単うな重
9:マグロの切り落とし丼
10:トマトソーススパゲティ

どれも味つけの基本は「ヨシダソース」なのですが、和食はもちろん洋食、中華など、どれも簡単においしくつくれるので、ぜひつくってみてくださいね!

1:お肉の味つけ

おすすめはお肉の味つけ。

作り方は、好きなお肉をボウルに入れ、「ヨシダソース」をひたひたになるまで入れて10分ほど置いておきます。その後、フライパンで焼くだけ。焼く際にはハネるので火傷に注意してください。

鶏肉はもちろん豚肉、牛肉にも合いますし、玉ねぎやピーマンなどをいっしょに漬け込むと立派な1品になります。さらに便利なのは、お肉を買って冷凍する際、先に味つけをすること。こうすると冷凍している際に味が染み込みますし、食べる際は解凍して焼くだけで、すぐに食べられるのでいそがしい毎日にピッタリ!

野菜やお肉でいろいろな違いを楽しめるので、お好みの組み合わせを見つけてみてくださいね!

2:簡単チャーシュー

次に紹介するのはおかずにもおつまみにもピッタリなチャーシュー。

豚肉ブロックを食べやすい大きさに切り、サッと焼き目をつけたら「ヨシダソース」、水、しょうがの薄切り、ネギの青いところといっしょに煮込みます。

時間は豚肉の大きさにもよりますが、豚肉に火がとおったら一度取り出し残ったタレを煮詰めます。取り出した豚肉は食べやすい大きさに切り、煮詰めたタレをかけて完成!

砂糖と醤油がベースの「ヨシダソース」の味がしっかり染みたチャーシューが簡単につくれました。ご飯やお酒など何でも合うので、家族みんなで楽しめます。

3:炒飯

次に紹介するのは、筆者がとくにお気に入りの炒飯です。

炒飯をつくる際には、いろいろな調味料を使うと思いますが、こちらは塩コショウと「ヨシダソース」のみの味つけで、簡単に絶品炒飯をつくることができます。

「ヨシダソース」は、ご飯1膳に対し大さじ1杯程度(そのほか、入れる具材に合わせて調整してください)
作り方は、フライパンに油をしき溶いた卵を入れ、温かいご飯を入れ、混ぜながらほぐしていきます。「ヨシダソース」をまわしかけ、塩コショウで味を整えます。

「ヨシダソース」の甘じょっぱい味つけがご飯にからみ、食べるたび食欲が沸くおいしさです。シンプルな味つけなので、冷めてもおいしくお弁当にもおすすめです。

4:ぶりの照り焼き

和食の定番!ぶりの照り焼きも味つけは、「ヨシダソース」のみで簡単にできます。

作り方は、ぶりの切り身の水分はキッチンペーパーなどでしっかり拭きとり、両面に薄く片栗粉をまぶします。フライパンに油をしき、ぶりを入れ両面焼き火がとおったら、ヨシダソースを入れます。(ハネるので火傷に注意してください)「ヨシダソース」は、ぶりの切り身1切れに対し、大さじ1杯程度使用しました。ソースが煮詰まり、とろみが出たらできあがり。

ぶりのふっくらした身に、「ヨシダソース」の甘さとしょっぱさが染み込みご飯がすすむ味つけです。味つけは「ヨシダソース」のみなので、簡単につくることができます。

5:そぼろ

お弁当にもとくにおすすめしたいのがそぼろ。

ひき肉と「ヨシダソース」のみでつくれる、おどろきの簡単レシピです。作り方は、フライパンに油をしき、ひき肉を炒めます。ひき肉が白っぽくなって、火がとおったら「ヨシダソース」を入れます。「ヨシダソース」の目安は、ひき肉100gに対し1.5杯。甘じょっぱい味つけが、お肉に染み込みご飯がもりもり食べられるおいしさです。

味つけ後に冷凍もできるので、まとめてつくって冷凍しておくのもとってもおすすめ!

6:味玉

前日に仕込んでおくと「昨日の自分よくやった!」と褒めたくなるくらい、おいしい味玉のレシピを紹介します。

ゆで卵をお好みのかたさで作り、殻をむきヨシダソースに漬けこみます。翌日には味がしっかり染みた味玉が完成!
そのまま、おつまみやお弁当の彩りにもぴったりで、簡単なのに漬けておくととても使いやすいです。

チャーシューといっしょに食べるのがとくにおすすめなので、ぜひセットでつくってみてください。

7:炊き込みご飯

「ヨシダソース」が余っている人におすすめのレシピ。

「ヨシダソース」で簡単に炊き込みご飯の味が決まります。

作り方は、1合のお米につき、大さじ1杯の「ヨシダソース」を入れ、出し汁といっしょに炊き込むだけ。そのままでもおいしいですが、にんじん、きのこ、鶏肉や油揚げなど具材をたくさん入れると、ボリュームたっぷりでおかわりがとまらなくなります。

多めにつくっておにぎりにして、冷凍しておくとお弁当やおやつにもピッタリですよ。

8:簡単うな重

うな重のタレは買いません!うなぎを買ったら試してほしいのが、ヨシダソースをそのまま、うな重のタレに使用すること。

スーパーで市販のうなぎの蒲焼を買ったら、お湯で優しく洗い、表面のタレを洗い流します。フライパンにクッキングシートをしき、うなぎを置き、お酒をかけます。フタをして、火にかけ蒸し焼きにし、水分がなくなったらヨシダソースをたっぷりかけ、さらに焼きます。

タレにとろみがついたら、ご飯にもたっぷりかけて盛りつけ完成!
ご飯に染みたタレで、ご飯がとまらないおいしさです。

9:マグロの切り落とし丼

「ヨシダソース」のスパイシー味を使用してつくるレシピ。

マグロに片栗粉をまぶし、揚げます。揚がったら「ヨシダソース」のスパイシー味をかけご飯にのせ完成!

トマト、玉ねぎスライス、レタス、アボカドなど野菜をたくさんのせて、ハワイの「ポキ丼」のように食べるのもおすすめ。しっかりしたマグロの切り身と、スパイシーな味つけは食欲がないときでも食べやすいおいしさです。お好みで卵をトッピングしたり、アレンジもできるのでいろいろな組み合わせでつくってみてくださいね。

10:トマトソーススパゲティ

「ヨシダソース」のBBQ味におすすめのレシピはトマトソーススパゲティ。

作り方は、トマトソースをつくる際に「ヨシダソース」のBBQ味を隠し味に入れるだけ。ミートソースにはもちろん、ツナなど魚介類にも合う味つけですし、酸味のあるトマトソースがまろやかになりとっても食べやすい!甘さ、酸味、スモーキー感で、いつものトマトソースとはまた違ったおいしさが楽しめました。

「ヨシダソース」の3本セットがお得!

コストコでは、定番の大きなボトル(オリジナル)のほかに、「オリジナル・BBQ・麹」と3種類のアソートセットが期間限定で販売されていることがあります。1本ずつは小ぶりなので使いきりやすく、また3種類違う味なので最後まで飽きずに使いきることができます。

まだヨシダソースを1度も買ったことがないかたや、使いきるのがむずかしいかた、同じ味に飽きてしまった場合には、とてもおすすめのセットです。

コストコの「ヨシダソース」でおいしい料理をたくさんつくろう

コストコで長年愛されている「ヨシダソース」を詳しく紹介してきましたが、魅力をまとめると、こんなにもあり筆者も改めて人気な理由に納得しました。

・どんな商品なのか?
・値段はいくらなのか?
・種類は何種類あるのか?
・保存方法はどうするのか?
・アレンジレシピ

とくにアレンジレシピは10個紹介しましたが、レシピをさらにアレンジしたり、肉じゃがや大学芋などたくさんあるので皆さんお気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内の表示価格は、特に記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。

・記事を書いたのは・・・コストコマニアのにん
コストコ歴6年、コストコが好きすぎて自転車で通うコストコマニア。調理師として働きながらも、自宅でも自炊するくらいの料理好き。コストコ食材を美味しく使い切ることが得意

 
 

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