ミニマリストになって部屋をスッキリさせる方法24選!シンプルな生活を目指そう
2021/08/08
物が捨てられなくて困っている、悩んでいるという人は多いことでしょう。そのような人はミニマリストの捨てルールを見習うと、スッキリした部屋になれるでしょう。そこで、本記事ではミニマリストになって部屋をスッキリさせる方法24選について紹介します。
ミニマリストとは?
ミニマリストとは所有している物を減らして、最低限の物だけで暮らす人のことです。またライフスタイルそのものをさす場合もあります。
ミニマリストは、物に囲まれた生活を暮らしにくいと感じてしまうため、不要な物を処分して必要最低限で暮らすことに意義を見出しています。
ミニマリストになって部屋をスッキリさせる方法24選
ここからはミニマリストとしてスッキリとした部屋にする方法を24個紹介します。ミニマリストの考え方や、物の手放し方などがわかる具体的な方法です。
ミニマリストになって部屋をスッキリさせたいけれど、なかなか捨てられなくて困っている、もしくは捨てているのにまだ物で溢れ返っているという人はぜひ参考にしてください。
方法1:新しい物を購入する際は本当に必要か考える
新しい物を購入する際は本当に必要かを考えるようにしましょう。
本当に必要最低限の物しかなければ、家事も少なく時短になり、節約にもなります。また、新しい物を購入する際は、処分するときの時間や労力のことまで考えたうえで本当に必要かどうか考えましょう。
ついつい無駄な物を買ってしまったり、家事が多すぎて困っているという人はぜひ参考にしてください。
方法2:「手放さない」物の基準を決める
「手放さない」物の基準を決めると物を手放しやすくなります。サンキュ!STYLEライターの村田エミさんは、いままでに1,000個以上の物を手放しています。
物を減らすために、村田エミさんはしっかりとした4つの捨てルールを定めています。そのうちの一つが、主に思い出の物などは「手放さない」です。
スッキリとした家をキープし続けている村田エミさんの4つの捨てルールを知りたいという方は、ぜひ参考にしてみましょう。
方法3:ふだんづかい以外の食器を減らす
ふだんづかい以外の食器を減らすのも大切です。たとえば、「物を持たない暮らし」を維持するために、物を捨てるタイミングや基準を明確に定める。
なかなか捨てる決心のつかない、思い入れのある食器を減らす方法として、フリーマーケットを活用するといいでしょう。欲しい人に譲ることで、手放す勇気が出せるのです。
記事では他にも捨てられない物を捨てる基準を紹介しているので、記事を読んで参考にしてください。
方法4:生活の中で暮らしやすさを考える
生活の中で暮らしやすさを考えると、部屋もスッキリしやすいです。サンキュ!アンバサダーのミニマリストたちは、少ない物を有効に活用しながら暮らしています。
ミニマリストは、常に最小限の暮らしの中で暮らしやすさを追求しています。アイデアを参考にしたい場合は、記事をチェックしてみましょう。
方法5:いまの自分に合っている服を着る
いまの自分に合っている服を着ることも部屋をスッキリさせることにつながります。39grammerのchan.mayoさんは、「いま、必要かどうか」を重視して物を捨てています。
特に洋服に関しては、いまの自分に合っている服を着ることを基準にしているため、以前似合っていた服でも手放しています。いつ使うかわからない物を大事に残すことより、いま使える物を大事にしましょう。
ミニマリストの服の手放し方を「公式39grammer」の投稿を参考に、服の断捨離をしてみましょう。
方法6:家中のマットを撤去する
家中のマットを撤去することもスッキリとした部屋にするのに効果的です。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたさんが実践しているのが、新たに収納グッズや物を買い足さないことです。
特にマット類は他で代用できるため、撤去するといいでしょう。洗ったり、交換したりする手間も省けて、掃除もしやすくなり一石二鳥です。
収納上手な人たちの参考になるアイデアを見たい場合は、記事を読んでみてください。
方法7:3年後・10年後の未来を描けなかったら手放す
3年後・10年後の未来を描けなかったら手放すということも物を減らす一つの方法です。人気ミニマリストたちも最初から家がスッキリとしていたわけではなく、物に囲まれた暮らしをしていた人も多くいます。
人気ミニマリストのゆるりまいさんは物を処分するときには、将来を想像しても使いたい物であるかを基準にして決めています。10年後まで使いたい物に絞れば、自然と厳選された物だけが残るでしょう。
他にも人気ミニマリストたちの「物を捨てる・残す」ルールを知りたい場合は、ぜひ記事を参考にしてください。
方法8:物を置かない部屋をつくる
ミニマリストを目指している方は、物を置かない部屋をつくってみましょう。「持たない暮らし」では、色々な気づきもあります。
家具が一切ない空き部屋をつくることもそのうちの一つです。物を増やさないようにすると、物の大切さがわかるため、いま持っている物を大切に使うようになります。また、自然と考え方もシンプルになると言われています。
「持たない暮らし」でわかったミニマリストたちの気づきについてもっと知りたい方は、記事を読んでみてください。
方法9:物の帰るおうちを決めておく
人気ブロガーでもあるミニマリストの藤原絵美子さんは3人の子どもがいるのに、物の少ない暮らしを続けています。
その極意は物を片付ける場所を決めておくことです。子どもでもわかるように、しっかりと物の定位置を決めておけば散らかることもないでしょう。
子どもがいて散らかると悩んでいる方は、記事を読んで参考にしてください。
方法10:カゴ収納でスッキリおしゃれに
カゴ収納でスッキリおしゃれにすることもできます。サンキュ!のミニマリストたちは100均アイテムのカゴを活用することで、スッキリした部屋を実現させています。
戸棚や冷蔵庫の中などを100均アイテムのカゴを使って収納すると、見える部分のごちゃつきや生活感がなくなっておしゃれでスッキリとさせられます。
ミニマリストたちの100均のカゴを使った収納アイデアを見たい場合は、記事をチェックしてみましょう。
方法11:衝動よりも収納を優先させる
食器類は一度購入すると、割れたりしない限りは使えるため、捨て時に迷ってしまいます。
ミニマリストが実践している物欲に打ち勝つ方法は、買いたいと思っても収納できるかどうか一度考えてみることです。衝動より収納を優先させることで、食器類の無駄買いを防げます。
食器類を減らすメリットや物欲に打ち勝つための記事を読んで、参考にしてくだい。
方法12:ストック物は最低限にする
ストックは最低限にしましょう。「物を入れない」生活を徹底しているサンキュ!アンバサダーの森田法子さんは、元「捨てられない女」でした。
そんな森田法子さんは洗面台下のストック類を最低限にして、スッキリをキープしています。自分が管理できる物だけを置くことで、ミニマムな生活ができます。
元汚部屋出身のミニマリストが実践している、他の暮らしのルールについてさらに詳しく知りたい場合は、記事をチェックしてみましょう。
方法13:シャンプー&リンスはお風呂に置かない
シャンプー&リンスはお風呂に置かないようにしましょう。家の中でも特に汚れやすく、物が多いのがお風呂場です。
そのため、家族のシャンプーやリンスなどは、カゴにまとめて使うときに風呂場に持ち込むようにすれば、きれいで掃除もしやすいお風呂場になるでしょう。
どのミニマリストたちも、お風呂場ではなるべく物を置かないようにして、美しさを保っています。詳しい方法を知りたい場合は記事をチェックしてください。
方法14:来客用の食器は持たない
いつ来るかわからない来客のための食器で食器棚がいっぱいになってしまっていては、ミニマリストにはなれません。
あえて来客用の食器は持たないことも一つの方法です。家族用、来客用と分けずに兼用で使うことで、出番のない食器もなくせるでしょう。また、数が少ないので収納もしやすくなります。
食器の数に関してはミニマリストたちでも考え方が違うので、記事を読んで自分がどの考えに近いかチェックしてみるのも面白いでしょう。
方法15:お気に入りの掃除道具を決めておく
お気に入りの掃除道具を決めておくことも、部屋をスッキリさせることにつながります。たとえば、お気に入りの「無印良品」のアイテムを使って部屋の綺麗さを保つ人も。
掃除場所ごとにお気に入りの掃除道具を決めておけば、気になったときにさっと掃除できるでしょう。また、買い替え時も同じ物にすれば良いので、悩まずに済みます。
無印良品のお掃除アイテムを使った掃除方法は参考になるので、ぜひチェックしてください。
方法16:棚×カゴでスッキリ見せる収納術
棚×カゴを使ってスッキリ見せる収納術も役立ちます。こまごました物はカゴに入れて、棚に収納するようにすると見た目もスッキリとします。
また、カゴは同じサイズや色合いを揃えると統一感があって、おしゃれに見えます。
シンプルなアイテムを使った収納アイデアの記事を読んで、参考にしてください。
方法17:使う出番が多い物は専用のボックスに入れる
使う出番が多い物は専用のボックスに入れて収納しましょう。物が少なくても、毎日使う物はいくつかあります。
毎日頻繁に使う物は、その都度しまうのも面倒になってしまうため、専用ボックスをつくって収納すると、散らからずに済みます。
散らかりやすい日用品をきれいに収納したい方は、記事を読んで参考にしましょう。
方法18:ためこみがちな保存袋は処分する
ためこみがちな保存袋は処分が必要です。家具などは捨てるのに手間や時間がかかりますが、保存袋のような小さな物ならそれほど手間もかからず捨てられるでしょう。
毎日、少しずつでも捨てれば、身の回りもスッキリとした状態になります。
物がなかなか捨てられないとお悩みの方は、以下の記事を参考にしてください。
方法19:物が多くて狭い場所から手をつける
スッキリとした部屋にするためには、物が多くて狭い場所から手をつけましょう。人気ミニマリストの筆子さんによると、洗面所やキッチンなど物で溢れ返っている場所ほど片づけやすいです。
物が多いということは、捨てやすい物も多いということになります。そのため、引き出しの中1つ分や棚1段分など、狭い範囲を決めてから断捨離に取り組むと、より早く片づくでしょう。
詳しい捨て方については、筆子さんの記事に書いてあるのでぜひ参考にしてください。
方法20:いただき物ほど賞味(消費)期限を短くする
いただき物は賞味(消費)期限を短くしましょう。サンキュ!STYLEライターの村田エミさんは、人からいただいた物は早めに使うことを実践しています。
ご厚意でいただいた物の中には、必要ではない物もあります。しかし、使わずにしまい込んでしまうと、いつまでも使う機会がありません。物を貯め込まないためにも、いただいた物ほど早めに使いきることを意識しましょう。
「物との付き合い方」に悩んでいる人は、村田エミさんの記事をチェックしてみてください。
方法21:物を捨てるときはタイマーを15分にセットする
物を捨てるときはタイマーを15分にセットしてみてください。人気ミニマリストの筆子さんが実践しているのは1日15分の捨て時間をつくることです。
やり方はいたって簡単で、タイマーを15分にセットしたら集中して要らない物を捨てましょう。それを7日間繰り返すことで、みるみるうちに家が片づきます。
もっと詳しい筆子さんの「捨てレッスン」のやり方を知りたい場合は、記事をチェックしてみましょう。
方法22:バーゲンを狙わない
ミニマリストでサンキュ!STYLEライターのみくさんは、せっかく減らした洋服を増やさないように工夫しています。
そのうちの一つが、洋服をバーゲンで買わないということです。お得感に惹かれて衝動買いしても、あまり着ることなくタンスのこやしになってしまうという失敗は誰しも経験があるでしょう。
スッキリしたクローゼットを保つためのヒントが、みくさんの記事に掲載されているので参考にしてください。
方法23:もったいないから捨てられないはNGワード
「もったいから捨てられない」は、ミニマリストを目指す人にとってNGワードです。
捨てられない物を保管しておくと、スペースを取り、管理する手間もかかります。そのため、しまい込んでしまって一度も使っていない物は、もったいなくても処分することをおすすめします。
子どもがいても、少ない物で生活ができているサンキュ!STYLEライター村田エミさんの記事を読んで、参考にしてみましょう。
方法24:持っていることを忘れない
「いつか使うかも」と物を棚の奥にしまい込むと、そのまま忘れてしまって使わずに時間が過ぎてしまうでしょう。また、持っていること自体を忘れて同じ物を買ってしまう可能性もあります。そのため手の届くところにおいて使うことが大切です。
サンキュ!STYLEライターのみくさんの記事は、参考になる内容なのでぜひ読んでみましょう。
ミニマリストになれない人の特徴とは?
ミニマリストになるには、向き・不向きがあるのでしょうか。
ミニマリストになれない人の特徴として、完璧主義やこだわり派、優柔不断、時間にルーズ、アイデアマン、心配性などが挙げられます。
もし当てはまったとしても、諦めることはありません。原因がわかれば、あとは克服するだけです。もっと詳しい特徴を知ってミニマリストを目指したい場合は、記事を読んで役立ててみましょう。
ミニマリストの部屋を目指そう!
これまでミニマリストたちが実践している、部屋をスッキリさせる方法24選とその関連記事を紹介してきました。物を断捨離すると部屋がきれいになるだけではなく、思考もシンプルになります。
快適な毎日を過ごすために、心身ともにスッキリとしたミニマリストの部屋を目指しましょう。